潮干狩りに出かけてきました。
でもね、不漁でした。年々少なくなってきてます。
毎年の変化には気づいていましたが、ここまで少ないとは思いませんでした。
お味噌汁ギリギリ一杯程度です。
有料のところではないので、天然物なんです。
気候変動でアサリの成長に変化が押し寄せてきているのでしょうかね?
10年ほど前は、信じられないほど取れたんですけどね。う〜ん、寂しいです。
アサリの砂抜きをしてて、小さなアサリを1個磯がにケースに入れてみたところ、動かず⁉️
あれ❓ミスったか❓
生きてる貝だと判断したつもりだったのに、ガセアサリだったのか⁉️
うんともすんとも言わないので、もう1個投入してみたところ目を離した瞬間にどこか行ってしまいました🤣
おそらくは砂に潜ったのかと思われます。
また、潮干狩りできるかも🤣
磯がにの反応としては、特になしです。
何かいるとは感じてるかもしれませんが、相手は砂の中で天敵でもないので安全は確保されていると思います。
ただ、ささやかな刺激になればと思い遊び心で入れてみました。
磯がにケースのサイズは30cm×15cm×17cmくらいのプラケースを使っています。
アサリをカニ水槽に入れるとどうなる?
初めて知ったアサリのお話をしましょう。
アサリは、砂にすぐ身体を隠します。見事に見ることができません。
しばらくして観察すると、触覚が砂の中から出ていることに気づきました。
ほぼ透明なのでよ〜く見ないと気づかないかなと思います。近づいてもアサリは逃げないので、近くてチェックしてみると面白いかも。
アサリは海の中でプランクトンを食べて生きています。
しかし、自作の人工海水では栄養を摂ることはできません。天然の海水からも栄養を摂ることは難しいかと思います。つまり、アサリを水槽で成長させ生きさせることは不可能ということです。私はそのつもりがないので、2日ほど磯がに水槽で観察して出しました。
その後ーーーーーーーーーー磯がにのご飯になりました。感謝!ごちそうさまでした。
初めて生きたアサリを観察することができて勉強になりました。
潮干狩りで獲ったアサリを食べるだけでなく、知ることができてためになりました。
また次回機会があれば、チャレンジしてみたいな😆