ウチニワには、ボトルアクアがあります。と言っても、ソイルを入れて水草を投げ込んだだけで、とりあえずヤマトエビを2匹入れてるものがあります。
メイン水槽とは違って、ライトや濾過はしていません。基本はボトルアクアとしてキープしています。ただ、水をある程度動かしておかないと早く汚れてダメになってしまうのではという心配もあるので、一日一回はブクブクをつけて最低限の水の循環はするようにしています。ライトは基本つけず、窓からの自然光が当たる程度にしています。ボトルアクアも初めてですが自然光だけでも美しくて満足できてます。
ヤマトエビには基本餌はあげていません。水草のこけをメインにしてもらいたいので、餌は一週間に気休め程度あげるくらいにしています。ボトルの水草のこけがなくなったら、水槽のコケ付き水草を入れ替えてあげています。
エビは、エサ付いてしまうとコケには見向きもしなくなるといいます。メイン水槽にいた時は、オトシンの餌を横取りして常に何か食べてしまっていたためコケが処理されないこともあり困りました。なので、現在はボトルアクアに移動させて働いてもらっているというわけです。
と、ボトルアクアについての説明が長くなってしまいましたがそこに、魚の形をしたものが浮いているのを発見したんです。驚きました!二度見しました。目をこすって再度確認したところ、確かに魚の形をしたちっちゃいのが浮いているんです。『魚? なんで? 赤っぽい魚?』一瞬パニックを起こしました。
で、思い出したんです。私、そういえば何日か前に水槽掃除した時、マツモを取り出してボトルアクアにポイッて入れたことを。マツモは簡単い育つって聞いてたのに、ウチニワの水槽では時間がかかるのでより自然な環境のボトルの方がいいかもって思ったんですよね。ヤマトエビにツマツマしてもらえば成長しやすいかな〜って思って、ポイッてしたんです。どうも、そこに卵がついていたようなんです。
今思い出すと、捨てなくて良かった〜って思います。だって、全然気づいていませんからね。しかも、ウチニワ水槽の熱帯魚さんは赤系なのでどの子の稚魚なのかがまだはっきりしていません。赤い子だということしかわかりません。稚魚ってどれくらいで大きくなるんでしょうかね。大きさはまだ5ミリくらいで、前より色がすこ〜し濃くなったような気はしますが、もともと2〜3センチの熱帯魚の稚魚だと思われるので成長は遅いんだとおもいます。
気づいてからすでに20日すぎましたが、ほとんど変化がありません。現在、メイン水槽内に網で囲いを作って隔離しています。水質や水温は管理しているので大丈夫ですが、かなりの長期戦になりそうなので隔離容器をちゃんと買おうかなと思います。