実家に帰るついでに地元にある熱帯魚屋さんを尋ねました。
水草と熱帯魚をイイ感じに扱っているお店ってなかなかないんですよね。私の住んでいるエリアには。東京などには美しい水景を提案しているお店はたくさんありますが、簡単にいくことはできないので実家とは距離はありますが、バスを乗り継いで行きました。
でも、わざわざバスを乗り継いで行ったかいがありました！とても良かったんです。私にとってはとても有難いお店でした。
まず、綺麗な水槽がたくさんあったこと。たくさんの熱帯魚が気持ちよさそうな水槽で泳いでいること。水草のレイアウトも勉強になったこと。店員さんがとても親切に対応してくださったこと。などなど、超初心者の頭でっかちな私の質問にすべて答えて下さったスタッフの方に感謝しかありません。
このお店には、ADAの商品の取り扱いもあり、ほかのメーカーの商品の取り扱いもありました。私の悩みや心配を聞き取ってアドバイスをたくさんしてくれました。自分の現在の水槽の状況を伝えるために短い動画を見せてアドバイスをもらったんですが、自分では状況を的確に説明することができないので動画があってよかったなって思いました。
わかったことはこんな事です。
- 熱帯魚は水温が30度を超えたくらいですぐに弱ることはない
- 水槽のサイズは、小さくても30センチキューブくらいはあると安定する
- 30センチキューブなら熱帯魚は20匹は入れられる。そして、コケ取り隊のエビはそれ以外に入れられる。
- コリドラスを飼育するのにソイルはダメってことはない。実際ソイルで飼育しているから問題はない。
- コリドラスを飼育するときは、餌をちゃんとあげること。
- 急激な水温差に注意する。夏、水温が上がったからといって急激に冷やさないように。
- やりたい事はたくあんあるとは思うが、少しづつ確認しながら進めた方がいい結果につながる。
- 水質は季節や地域によって変わるので、水槽を見て状況判断をしたほうがいい。
- 熱帯魚は同じ種類を入れた方がいい。
などなど話を聞いてもらえたことで大変スッキリできました。ネットでこんな風に言われていたのでと話すと、あまりネットだけを鵜呑みにするのは危険だと言われました。水質は、季節や地域によっても随分ちがうので自分で確かめながら進めないとダメですよって。いろんな試薬は必要なんですか？って聞いたところ、様子をみて我慢するところは我慢していれば、安定してくるので大丈夫ですと言われました。
急激に気温が上がって下がった変なの季節だったので、今年の夏の対応を確認したくていろいろ質問しましたが気持ちがいい対応をしていただいて助かりました。こんなわけわからないこんがらがった質問ばかりでしたが、納得することができて次のステップに進める感じになりました。感謝感謝です。
ADAのHPを見て、夏は詫び草レイアウトだー！！と決めていたので、店頭で詫び草を購入してきました。詫び草もいい感じのものがちょうどあってこれでスッキリとした水槽を再構築しようと思います。もう少し熱帯魚を増やしたいなと思うので、徐々にスカウトしてこようと思います。
